海事分野WG

活動概要

活動目的

船舶におけるサイバーセキュリティ対策の充実・強化に向けて、現状の課題や取り組むべき方策や方向性について幅広く検討・議論することを目的とする。
低軌道衛星の普及により船陸間通信が進展し、船舶ネットワークと陸上システムとの接続が拡大していることから、サイバーリスクの複雑化・高度化が予想される。こうした環境変化を踏まえ、海運事業者に共通する課題の共有と対応策の検討を行う。

活動方針

  • ワーキンググループ会合及び情報共有システム(SIGNAL)を通じて、参加メンバーで情報共有・共同検討を行う
  • 参加メンバーの課題感に基づきテーマを選定し、必要に応じて賛助会員から講演・ファシリテーションをいただく
  • 主な検討テーマ:船内サーバー・PC等のエンドポイント対策(OS更新、パッチ適用、ウイルス対策)、船内IT機器のセキュリティ強化、船陸間衛星通信の監視強化、リモートアクセス(保守・障害対応のための陸⇒船アクセス)の強化

2026年度活動方針・予定

  • 海事分野におけるベストプラクティスの検討(海事分野に適した対策や運用のあり方)
  • 会員間の情報交換の促進(各社の課題や取組事例の共有)
  • 年3回程度、ワーキンググループ会合を開催する予定

2025年度活動報告

実施時期 内容
第1回(2025/5/30)
  • 2025年度の活動範囲の検討(船舶サイバーセキュリティのベストプラクティス作成)
第2回(2025/6/27)
  • ベストプラクティス検討会合の進め方の確認
  • 情報共有:地政学的観点からのサイバー攻撃の最新動向
第3回(2025/7/25)
  • 講演(株式会社ラック様)「自動運航船舶を見据えた船舶サイバーセキュリティを考える」
  • ディスカッション:ベストプラクティス検討対象テーマの選定及び進め方
第4回(2025/9/26)
  • ベストプラクティス共同検討の進捗共有